ファッションや日々の気付きをお届けしているブログです。
高めの身長の方におススメのアイテムや、年齢UPで色々変化する洋服選び、体力づくりなど、日常の気になる事柄をつづります。

2017年01月

17-18年使用しているカシミヤシルクの大判ストールがあります。どちらかというとキレイめなつくりで、もちろんキレイめなコーディネートにも合うし、カジュアルなデニムスタイルにも合うので重宝しています。

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お手入れはドライクリーニングですが、飽きる年も稀にあるのでクリーニングに出さない年もあります。
綾織りなのでそこそこ厚手で冬から春がメインで使用する期間。まだまだ活躍してもらいます。

最近Chan Luu(チャン ルー)の大判カシミヤシルクガーゼ素材のスカーフが人気です。軽くていい感触。カジュアルダウンしたスタイルによく合います。

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シルク混の天然素材のいいのは呼吸をするということ。汗を外に逃がしてくれます。
さすがに綾織だと5月以降の着用は難しいけれども、春先から夏のエアコン対策にはガーゼタイプがピッタリ。シンプルなつくりなので飽きのこない長持ちデザインが魅力です。

Chan Luu カシミヤシルクストール ミネラルブルー

Chan Luu 巻き方(中盤から下方向)

国内でもアウトドアなレジャーではないけれど、飲食のフェストみたいなものに行くとか、海外旅行や出張でレストランに行く、ショッピングに行くなどの時に、ショルダーストラップ付の小さなバッグ(ポーチ)はとても便利です。

経験からすると、海外ではあまり厚さのないバッグの方が『ものを持っていない』とみられること、ジッパートップの方がフラップ付きのものより安全。フラップでスリの手が隠れないので取られにくいように思います。フラップ付きで安心して、中のジッパーを閉め忘れていると格好のカモになってしまい、盗まれる確率が高くなります。 

基本はどこにいてもスキを見せないのが重要なのですが、ジッパーをしっかり閉めることや、物もっていないくらいの薄さ、小ささ、いつもの財布は持たないで小銭入れくらいのものに入れ替えるなどで随分違います。

こちらはキツネのマークのFJALL RAVEN。色々使用しましたが、こちらが究極に小さいポーチです。 二つ折りの財布、パス、タオルが入ります。
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10年くらい使用していましたが、もう少し物が入るものにしたいと探し出したのがOrla Kiely(オーラカイリー)のトラベルポーチ。
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ポケットもジップ無し2つ、ジップ有1つにパスカード入れが付いています。コットンにポリウレタンコーティングしているので多少汚れてもある程度大丈夫。機能的にも大きさも丁度良く、大人のカジュアルなシーンで活躍してくれる感じです。

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Orla Kiely(オーラカイリー)
ロイヤル・カレッジ・オブ・ アート卒業
ハロッズに依頼された小さなコレクションから始まり、ファション、トラベル、ホーム、ステーショナリーとコレク ションは成長してきたブランドです。(FUJI CO.Web Site引用)英王室キャサリン妃、キーラ ナイトレイにも愛用されています。

チューリッププリントのショルダーストラップ付ポーチの詳細はこちらからご覧になれます。
TULIP PRINTED TRAVELPOUCH



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CHICなアウター&COZYストール_アウターと暖かく心地よいキッドモヘアの大判ストール。冬というと日本では12月を指すのかもしれませんが、本当に寒いのは年末年始あたりから1月、2月。この時期がストールの本番到来という地域も多いはずです。

トレンチやウールのシンプルなコートにくるっとボリュームストールを巻けば、あったかコーディネートの出来上がり。

ホワイト、アイボリーあたりの白っぽいカラーであれば、発光効果で肌ツヤをよく見えることと、なんだかモコモコ着こんでいても抜け感がでて、大きなカタマリに見えないのがいい感じ。 あと、なんといっても明るく春っぽい気分にもなれるのも魅力。

冬のキッドモヘア、秋や春には以前だとパシュミナなどのカシミヤxシルクストールは天然素材の心地よさを持つ巻き物なので必需品。キッドモヘアは洗えるのも魅力です。

ファクトリーでの丁寧に作られたハンドメイドはこちらでご覧になれます→LA MOHAIR KID MOHAIR STOLE

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最近はディストレスド(Distressedと英語圏では表記されている)と言われている、穴あきユーズド風デニムを図らずも購入してしまいました。というか画像では一旦ダメージ加工したものを繕っているようにみえたという勘違いから生まれた買い物です💦

しばらくプレミアムデニムは高すぎるので買っていなかったものの、日本円で10,000円ちょっとと破格のセール品。(Net a porter) やっぱり長身ゆえか、体系のせいか、海外もののフィットがすごく合います。そしてダメージ加工でも案外履きこなせそうなので返品しないことにしました。

実は中年以降には禁忌のダメージ系デニムといわれていました。実際、若年層には売れても30代後半以上の売り上げがさっぱりだったからです。ですが、現在、人の好みも多種多様ですし、何せ自分自身は10代後半~20代前半501の古着が流行って購入していた世代の一人ですのであまり抵抗がなかったりもします。
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とはいえ、コンサバ派の方々の中に入る時や、父母参加のカジュアルな行事でも『いい年して、そんなの履いちゃって』と思われる方もいると思い気にする方は要注意かもしれません。

とはいえ、パッと見た感じの清潔感を大切にして、スッキリした印象になるようにキレイめのトップスやパンプス、履き古していても手入れをしてあるシューズと合わせると問題なしです。 キレイめ X ダメージの ギャップミックスでスタイリングを楽しむというのもいいですよ。

この冬は急激に寒くなったり、暖かくなったり、体調管理に気を使って過ごした方が良さそうな天候です。
新春は春ってことなんですが、1月、2月はまだまだ寒く、しばらくは冬の素材にお世話になるのが現実的なところ。トップス冬素材+ホワイトデニム等々で明るめコーデで過ごしてみようと思います。
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かなりプレーンなボトルネックのベージュ系ニットは袖口と裾がしっかりリブでかなりスポーティーな雰囲気

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畝のたっている片畔ニットでリラックススタイル
お腹が隠れるトップスは、どうものっぺりモサッとしがちなので、とことんモサでUGGのブーツ的なものを履いてしまうか、パンツの裾を一折りして軽さを出してスッキリとさせるのも良い感じ。
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慌ただしい年末を過ごし、年明けは両方の実家に行くので多少引き続きイベントがあるにはありますが、その前にジムで一汗。

年末のアディダスセールで購入したタイツとショーツで快適に運動できます。アディダスセールは引き続き開催中。
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ジムの図書でチラ見したフレデリック=トラヴィエ(フランス人)の『女性の筋力トレーニング解剖学』(大修館書店)によると、より良いトレーニングをするには自分の体のことを理解しておくのが必要で、生れ出てきた元となる精子と卵子の受精によってできた胚のでき方で体の特徴が決まるとあります。

その分析によると、次の3つに分類されます。

A. 外胚葉型 = 神経系と皮膚が優位 
→ 簡単に言えば長身やせ型

B. 中胚葉型 = 筋肉系と骨が優位 
→ 中肉中背

C. 内胚葉型 = 消化器系が優位 
→ 背が低く太っている

日本人だと背が低くてキャシャな方も多いので微妙な分類ですが、Aの人についていえば、良く動けるし運動量も結構こなせるけれどもエネルギー消費が激しいため一日の消費エネルギー以上の食事をとらないと筋力アップできないとあります。

また筋肉の活力に欠けるそうで、脊柱や腹筋を起立させる筋肉の力が弱く、脊椎の病気や腹部下垂をもたらすとのこと。

そうじゃなくても日本の長身さんたちは猫背になりがちなので、スマホを見る姿勢やついつい背の低い人に合わせてしまうなどの生活習慣から姿勢が悪くなる場面が多々あります。

気を付けないといけないなーなんて思いながら背筋、腹筋、コアマッスルなどを鍛えるべく日夜努力しております。

ささやかにファッションを楽しむにしても中身からつくらないと、と思う元旦でした。







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